第12回エコロジー大作戦
子どもたちと間伐作業に汗 -地附山公園でボランティア-
YCE・青少年指導・レオ委員長 L.高瀬 直樹
開会式であいさつする
中村第1副会長
環境クリーン事業として、9月4日に長野市城山の地附山公園で第12回エコロジー大作戦「地附山公園クリーン作戦」を実施しました。東北信地区の児童福祉施設、ボーイスカウトの子どもたちと一緒に総勢約200人で間伐や枝払い、植樹作業をNPO法人長野市環境緑化協会の協力を得ながら行いました。
開会式で中村秀雄第1副会長は、「未来を担う少年が今日の活動を通して、環境美化と環境緑化の大切さ、ボランティア意識を醸成してもらえればうれしい」とあいさつしました。
気温30度を上回る猛暑のなか、参加した子どもたちはクラブメンバーと一緒に汗をかきながら木を切り倒したり、アゲハ蝶が好む「エノキ」の苗木20本を植えました。
アゲハ蝶が好む「エノキ」を植樹
作業の後はクラブメンバーの夫人や各園の代表が特大鍋でつくった豚汁の昼食を各自が持参したおにぎりと一緒に味わいました。また、昼食後は古墳や城跡がある同公園トレッキングコースを、約1時間半かけて歩きました。
道すがら、今から25年前の1985年に発生した地すべり災害のことも思い出され、地すべり対策の重要性についても考えさせられることとなり、とても意義のある活動ができました。
子どもたちと一緒に間伐作業を行うライオン