活動報告

子どもたちと一緒に汗 地附山公園で間伐作業

9月12日、長野市上松の地附山公園で東北信地区の児童福祉施設、ボーイスカウト長野第15団の子どもたちと一緒に総勢143人で間伐や枝払い、植樹作業を行いました。

「エコロジー大作戦」と名付けたこの環境美化活動は、これまで千曲川河川敷や東和田の長野総合運動公園、若里公園で行ってきており今回が17回目で、地附山公園では連続8回目となります。

作業を前に古旗文夫会長は「近年、各地で自然災害が発生しているが、この山を守ることが、まちを守ることにつながる。けがをしないように気をつけて間伐を行ってください」と呼び掛けました。

秋晴れの下、子どもたちは、公園を管理するNPO法人市環境緑化協会の指導で、当クラブが用意した手鋸を使って間伐作業に挑戦、悪戦苦闘をしながら木を切り倒しました。また、参加した団や園ごとにチョウが好むブッドレアの幼木を植えました。

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終了後には当クラブメンバーやLPの皆さんがつくった豚汁とカキ氷を味わい、レクリエーションを楽しみました。

楽しそうに一生懸命作業する子どもたちを見て、未来を担う少年たちのために、今後も続けていきたいと思いました。

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