長野白樺ライオンズクラブ

ー会長挨拶ー

ライオンズクラブは、人間が本質的に持っている愛と知性と社会性のバランスの上に立つ、極めて道徳的かつ発展的な組織であると思っています。

時代がどう変化しようとも、社会奉仕という崇高な精神は、その基本理念を変えてはならないし、変わってはならないと思います。これまで続けた奉仕の分野でも、献血活動から青少年育成事業に至るまでライオンズクラブが守るべき革新の価値を大切にしながら、地域社会及び世界に対して意義ある奉仕を続けるには、新しい世代の優れた人々がクラブに進んで入会し、ライオニズムを徹底的に実践していかなければならないと思います。

その活動の場は、単一クラブが原点であり　会員は自覚をもって社会奉仕活動を展開していかなければなりません。

ライオンズクラブは国際会則に反しない限り会員もクラブも「自由」です。厳しい社会環境のあるこの時期にこそ改めて自分のクラブを再認識し、良き伝統を継承していくべきだと考えます。それぞれクラブを見つめ、シンプルで合理的な身の丈に合ったクラブ運営をしていきたいと思っております。

一年間、皆様のご支援ご協力を宜しくお願い致します。

　　　　　　　　　　長野白樺ライオンズクラブ　2024～2025年度会長　鏑木　久